新型肺炎の影響、プロ野球界にも波及 各球団の対策は

西日本スポーツ

 新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)の国内流行が現実味を帯びる中、プロ野球でもさまざまな対策が広がっている。16日は宮崎県内でキャンプ中の西武、オリックスがサイン、写真撮影、握手、プレゼントの受け渡しなどのファンサービスを17日から自粛すると発表した。西武は高知県内でキャンプ中のB班(2軍)も対象。いずれも期間は「当面」としているが、状況次第で長引くことになりそうだ。

 ファンサービスの自粛は既に楽天やロッテなども発表している。このほか、キャンプ中に始まった対外試合やオープン戦などでジェット風船を使っての応援を自粛するようファンに要請する動きも拡大。阪神と中日は沖縄県内で練習試合を行う前日の7日に発表した。風船を膨らませた際に入った唾液が周囲に飛び散るのを防ぐのが狙いで西武やDeNAなども追随、楽天も今後同様の要請をする可能性を発表している。

 また、西武と阪神は高知県内で19日以降に行う予定だった台湾プロ野球・統一との試合を中止した。西武によると、統一側から感染者が出た場合の影響を考慮し申し出があったという。

 各球団のキャンプは後半に入り、オープン戦が本格化する。開催球場もキャンプ地の宮崎や沖縄だけでなく各球団の本拠地を含む全国へ移っていくだけに、3月20日のシーズン開幕を控え各球団とも慎重に動向を見極めながら対策を進めるとみられる。

PR

埼玉西武ライオンズ アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング