山本隼人が3番手捲りで本線撃破 ミッドナイトF2 【小倉】

西日本スポーツ

 小倉競輪のF2ミッドナイト(A級1、2班戦)が20日に開幕。2Rでは、前期A3の山本隼人が3番手先捲りで本線の渡辺直弥を撃破。A2復帰後、初めて予選を1着でクリアした。「これで最終日のレースは特選が確定ですね(笑)」。おどけた笑顔が小倉ドームにはじけた。

 「白浜さんから突っ張られて、渡辺さんと並走に。でも自分から下げるつもりはなかった」。後ろを仙石淳、池上孝之のベテラン追い込み陣が固めてくれたことが勇気となって外並走に出ると、気迫負けしたのか渡辺が打鐘をとっくに過ぎていながら後退。思いがけない形で3番手を手に入れると、こん身の力で2角スパート。失速気味の長崎勢をきっちりと捲り切って、近畿ワンツースリーを完成させた。

 「これで流れが変わる? いや、もう流れは変わっているはずだし、やりますよ」。1年前はA級2班をキープするだけで終わったが、今期は違う。上昇を誓う山本の奮闘から目が離せない。

 最終7R特選は、平田徹が離れて日当泰之のカマシは単騎になったが、それでも離れた2番手から追い込む西田将士をこん身の粘り込みで退けた。

<各レースの見どころ>

(1R)復調途上の中尾が力上位も、岡崎の状態がどうも悪い。次位には初日に突っ張って逃げた白浜を指名。
【3連単】7―1―245。


(2R)膝の手術から次第に良化している高倉が軸。南部も成績ほど悪くなく両者のワンツーが有力。
【3連単】1=7―345。


(3R)ライン3車の渡辺が最終バックを奪うとみて、マーク白木から。中団ある松尾の単は互角以上かも。
【3連単】7―12―1234。松尾なら1―5=237。


(4R)渡辺が汚名返上の逃走劇なら、橋本は差せる。ただし山中も活発的で楽観視はできない。
【3連単】1=7―235。


(5R)中部、九州の混成ラインが軸。山口が1番車なら森川は好ポジションから捲りに行ける。
【3連単】4=1―237。


(6R)小原の先行力は同県の先輩・日当をしのぐといっても過言ではない。平田が流れ込めるか、西田が飛び付くかは小原の駆け方次第だ。
【3連単】1―27―2467。


(7R)初日快勝の日当に逆らわない。前回よりもマシと思える伊豆田が懸命に食らい付くが、戸伏の前残りも互角の攻防。
【3連単】1―7―246、1―2―56。
 

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