谷川原 丸刈り頭の誓い/プロ野球番記者コラム
丸刈り頭から今季にかける思いが伝わってくる。5年目の谷川原だ。宮崎春季キャンプ直前の1月末、筑後の選手寮で“断髪式”が行われた。「部屋に新聞紙を敷いてバリカンで一気に。(丸刈りは)高校の時以来ですかね」。そう言って球児のようなさわやかな笑顔を見せる。
意気込みはバットにも乗り移る。17日のヤクルトとの2軍練習試合に「1番中堅」で出場すると、第2打席から右翼線三塁打、左前打、中越え二塁打と本塁打が出ていればサイクル安打という猛打賞をマーク。本職は捕手ながら、昨季からは外野守備にも挑戦している22歳は「試合に出られるならどこでも守る」と必死だ。
今キャンプでは右肘手術明けで調整中の柳田とB組宿舎の同室で生活している。「去年一緒に自主トレをさせてもらったこともあるし、勉強になることばかりです」。主砲のエキスを吸収し、今年こそ初の1軍出場を実現させる。 (長浜幸治)




















