クロカン日本選手権 男子Vの国学院大・浦野雄平「勝ちを意識した」

西日本スポーツ

 陸上の日本選手権クロスカントリーは22日、福岡市の海の中道海浜公園で行われ、シニア男子(10キロ)は浦野雄平(国学院大)が29分18秒で優勝した。終始、田村兄弟の後ろにつけながら、9キロすぎでスパート。「普段は前に出るけど、きょうは勝ちを意識した」と会心のレース運びに笑顔を輝かせた。

 今回の優勝で1万メートルの日本選手権(5月・新国立競技場)の出場権を獲得。自己記録は28分25秒45で27分台がそろう国内トップレベルとはまだ差があるが、今春富士通に入社する浦野は「社会人1年目から勝負できる喜びを攻めの走りで表現したい」と意気込んだ。

 ◆田村和希(住友電工、昨年の日本選手権1万メートル覇者はシニア男子で2位)「浦野君は(箱根駅伝5区で)山上りをやっていたからアップダウンで一番余裕があった。僕の中ではいいレースができたと思う」

 ◆田村友佑(黒崎播磨、シニア男子で昨年に続く3位)「途中で前に出された形になり、足にきた。兄にも勝てず、昨年よりも悔しい。1万メートルの日本選手権では先頭で勝負して勝つよう、力をつけたい」

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