岩永首位浮上に感涙 LVR佐賀ラウンド

西日本スポーツ

 女性騎手で華やかに競う「レディスヴィクトリーラウンド2020」は22日、佐賀競馬場に舞台を移した佐賀ラウンドがあり、今月4日の高知ラウンドで4位だった地元の岩永千明(佐賀)が首位に浮上した。

 岩永は第1戦で好位から抜け出して快勝。第2戦でも4着にまとめ、高知と佐賀両ラウンドを合わせた獲得ポイントは60に達した。合計2位は宮下瞳(名古屋)、短期免許で騎乗中のフランス人騎手ミカエル・ミシェル(川崎)は4位。来月12日の名古屋ラウンドで総合優勝が決まる。

 落馬の大けがで3年3カ月の長期ブランクがあった岩永は昨年6月から騎乗を再開。佐賀ラウンドの活躍について「すごくうれしいです。騎乗中でもファンの皆さんの声が大きく聞こえました。レディスは私の中で特別なレース。復帰できてよかった」と涙ぐんだ。

ミシェル、ポイント伸びず 5着と8着にも前向き

 高知ラウンドで2位の好位置につけていたミカエル・ミシェル(24)は、ポイントが伸びなかった。前日は「面白い食感のめんたいを食べ、ゆっくりお風呂に入った」。意欲的に佐賀ラウンドに挑んだが、波に乗りきれなかった。第1戦は2番人気の支持を受けたものの、待機策で5着が精いっぱい。4番人気の第2戦は「いいコースを取ったけど、馬が疲れてしまって…」。結果は8着と精彩を欠いた。

 次の名古屋ラウンドでは巻き返すつもりだ。「名古屋では勝ちたいし、もっといろいろな経験をしたい」とチャーミングな笑顔を見せて前を向いた。

PR

競馬 アクセスランキング

PR

注目のテーマ