昨年通達、ボールに書き込み、発表日時に意味…各球団の開幕投手事情

西日本スポーツ

 12球団の開幕投手で24日までに判明しているものは以下の通り。

【セ・リーグ】

 ◆巨人=菅野 昨年11月に契約を更改した際、今季の開幕投手を務めることを宮本投手チーフコーチから伝えられていると明らかにした。3年連続6度目。

 ◆DeNA 昨季務めた今永が筆頭候補。2017、18年は石田が2年連続で務めている。

 ◆阪神=西勇 矢野監督が18日に明言。「西の背中を追っていくのが、今の投手陣の理想的な部分。西に行ってもらいたいという気持ちで、任せようと」。オリックス時代の2018年以来2年ぶり2度目。

 ◆広島=大瀬良 佐々岡監督がキャンプイン前日の1月31日に明かした。伝達は昨年末。「エース、投手の柱として引っ張っていってくれという気持ちを伝えた」。2年連続2度目。

 ◆中日=大野雄 13日に明らかに。与田監督は監督室で「よろしく」と伝え「昨年以上の期待を持っている。リーグ制覇をするために軸になってもらいたい」。3年ぶり3度目。

 ◆ヤクルト 石川と小川が名乗り。高津監督は「2人が今季の投手陣を引っ張るのは間違いない。高いレベルで争うことがチームのプラスになる」と期待。

【パ・リーグ】

 ◆西武=ニール 18日に通達。19日にキャンプを打ち上げる直前、一塁ベンチ前に選手が集められ、辻監督がニールを呼んで「Opening Game」と書いたボールを渡した。「今年最初のブルペンで1球目を見たときにニールだと思った」。球団で外国人の開幕投手は1995年郭泰源以来25年ぶり。

 ◆ソフトバンク 千賀が基本線ながら、右ふくらはぎの張りの影響で実戦登板が先送りに。工藤監督は開幕投手について「3月に入るころには決めたい」。

 ◆楽天=則本昂 三木監督が23日、オープン戦の試合前練習中に通達。「選手会長だし、すごく責任を持って取り組んでいる」。2年ぶりで、球団では岩隈に並ぶ最多6度目。

 ◆ロッテ 昨季は石川が務めた。2018年まで4年連続で務めた涌井は楽天にトレード移籍。楽天からフリーエージェント(FA)で加入の美馬も候補。

 ◆日本ハム=有原 栗山監督が「正直、去年の段階から選択肢は他にないと思っていた」と指名。発表は21日の午後2時21分で「久しぶりにチームから20勝投手を出す。20勝を目標にするとなかなかそこに届かないだけに、20を超えたところで伝えたいというのがすごくあった」と説明。3年ぶり2度目。

 ◆オリックス=山岡 西村監督が22日に明言。「去年務めてもらって、勝率のタイトルを取っているわけだから、そこに託していく」と期待。昨季は13勝4敗で勝率第1位に輝いていた。2年連続2度目。

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