ソフトバンク長谷川「シーズンへ自信に」バットと足でアピール

西日本スポーツ 山田 孝人

 ◆練習試合 ソフトバンク2-1ロッテ(25日、宮崎アイビー)

 ソフトバンクの長谷川勇也外野手(35)が、豪快打&激走で順調な仕上がりをアピールした。6回2死二塁。バレンティンの代打で登場すると、ロッテの抑え役、益田が投じた140キロの直球を捉えた。打球は右翼フェンスに直撃する適時二塁打。「1球で仕留められたことはよかった」と手応えを口にした。

 アウトにこそなったが、相手右翼が打球処理に手間取るのを確認すると果敢に三塁を狙った。過去に2度の手術を受けた右足首の状態が良好であることを証明している。「(三塁へ)行った方がいいのかなと思って。空気を読みました」と表情も明るい。

 村松外野守備走塁コーチは「本当は(二塁で)止めていたんだけどね。今の時期は積極的に走っていいし、本人が行けると判断したんだろう。本当に状態がいいね」と前向きに捉えている。3年ぶりのA組キャンプではランニングメニューも精力的にこなし、同時に患部のケアも入念に取り組んできた。

 9回の第2打席も内野安打で、2打数2安打1打点。長谷川は「キャンプをしっかりやれたのでね。シーズンに向けても自信になる」と胸を張った。近年は途中出場が多かった原因は、右足首の状態。それだけに古傷に不安がないことは、本人にとってもチームにとっても大きい。

 工藤監督も「今年に懸ける思いが伝わってくる」とたたえた。バレンティンの加入などで超激戦の外野レギュラー争いに、実績十分の打撃職人が割り込んでいく。 (山田孝人)

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