無観客の流れ強まる ソフトバンクGM「大変重要な問題」OP戦主催多数

西日本スポーツ

■NPBきょう臨時会議

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて25日、日本国内のプロスポーツにも影響が広がり始めた。プロ野球の巨人が東京都の東京ドームで29日と3月1日に主催するヤクルトとのオープン戦2連戦を無観客で実施すると発表。他球団への影響は必至で、ソフトバンクも29日に「ペイペイドーム」と改称された本拠地で初めて行う阪神戦などオープン戦を無観客で実施する可能性が高まった。日本野球機構(NPB)は26日に東京都内で臨時の12球団代表者会議を開くことを決め、今後のオープン戦の開催可否などを協議する。Jリーグも東京都内で理事会を開き、3月15日までに予定していたリーグ戦とYBCルヴァン・カップの全公式戦計94試合の延期を決めた。

■12試合を予定 主催は9試合

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、巨人が無観客試合の実施を発表したことで、福岡ソフトバンクも同調することが濃厚だ。三笠ゼネラルマネジャーは26日に臨時開催されるNPBの12球団代表者会議を尊重。「大変重要な問題なので12球団で話し合うということ。Jリーグの発表もあったし、NPBとしてどうするかという話はぜひするべきだ」と話しており、全体の意見を踏まえた上で球団として判断を下す意向だが、Jリーグが公式戦を延期するなど他競技では自粛の流れが強まり、主催試合を無観客とする可能性は高い。

 ソフトバンクは29日からオープン戦を計12試合予定。ペイペイドームでは7試合を予定し、本拠地以外でも筑後や長崎での開催を予定しており、無観客試合とする場合はその実施期間も注目される。

 ソフトバンクは20日に選手によるファンサービス(サイン、ハイタッチ、握手、写真撮影、プレゼントの受け渡しなど)を当面の間自粛すると発表。「ジェット風船」の販売や、ホームの試合で7回の攻撃前に行う「ラッキーセブンジェット風船」、勝った試合後の「勝利の白星風船」の演出も自粛を決定。感染者の発生状況を注視しつつ、国や福岡県、福岡市の関係当局と連携し、対応を順次実施していく予定、としていた。

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