客席がらん…スコアラーや関係者だけ「残念、ただ致し方ない」工藤監督

西日本スポーツ

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、27日のソフトバンクと西武の練習試合(宮崎・アイビースタジアム)は無観客で実施された。

 24日から行われた球春みやざきベースボールゲームズの最終日で、オリックス-ロッテ(宮崎・SOKKENスタジアム)とともに無観客での開催は初めて。がらんとしたスタンドには他球団のスコアラーら関係者だけが座り、両軍ナインの掛け声と打球音がクリアに響く中で行われた。

 ソフトバンクの工藤監督は「非常に残念です。ただファンの方々の健康を考えると致し方ない。終息して、ファンの方といい開幕が迎えられるようになってほしい」と話した。自身も試合に出場した選手会長の中村晃は「こればかりは仕方のないこと」と残念そうな表情を浮かべた。

 球場のある生目の杜運動公園内にキャンプ中から開設されていた屋台村「ホークスビレッジ」も営業を中止。無観客実施の決定が26日夜だったため、出店業者は早朝から撤収作業に追われた。公園内を移動する選手を見学することはこれまで通り可能だったため、訪れたファンが写真に収める姿もあった。

 ソフトバンクは27日の試合後に宮崎を離れて福岡へ移動。29日に、ペイペイドームと改称して初の試合開催となる本拠地で阪神とのオープン戦に臨む。プロ野球は3月15日まで行われるオープン戦の残り試合を全て無観客で実施することを決めている。

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