自己記録8分48秒更新 日本人2番手争う躍進、定方俊樹は井上の練習パートナーだった

西日本スポーツ 伊藤 瀬里加

 東京五輪の男子代表選考会の一つ、東京マラソンは1日、東京都庁前から東京駅前のコースで行われた。九州勢のトップは定方俊樹(同)で2時間7分5秒の10位に入った。

 フルマラソン5回目の定方俊樹(MHPS)が、2時間7分5秒の10位に入った。2時間15分53秒だった自己記録を8分48秒も更新。「やっとマラソンを形にすることができた」と喜んだ。

 1キロ2分58秒のラップを刻む第2集団に入り「最初の5キロは速いと思ったけど、いつの間にか楽になった」とリズムに乗った。終盤は高久、上門と日本人2番手争いを展開。38キロ付近で離されたものの「自信になった」とうなずいた。

 長崎・川棚高出身で、東洋大を経て地元の三菱重工長崎(現MHPS)に入社。1学年下の井上の練習パートナーも務める。

 黒木監督が「タフさは井上よりあると思う」と評価する好ランナー。「来年の世界選手権やパリ五輪を狙うため、今後どう戦っていくかを意識したい」と次のステージを見据えた。(伊藤瀬里加)

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