峰が西スポ杯制す 【からつ】

西日本スポーツ 荒木 翔吾

 からつボートの「西日本スポーツ杯」は最終日の4日、12Rで優勝戦を行い、絶大な人気を背負った1号艇の峰竜太(34)=佐賀=が、豪快に押し切り快勝。2月の桐生以来、早くも今年4回目のVを飾った。2着は6号艇の大場敏(53)=静岡=、3着には今村暢孝(55)=福岡=が入って決着した。

■ヒーロー

 これぞ佐賀支部が誇る絶対的なエースの姿だ。9戦8勝の無双モードでV戦1号艇に陣取った峰竜太が、会心のイン先マイで一人旅。「Sは遅かった~(笑)。でも進入が深くてもいい仕上がりにして、足は文句がなかった」。Sに悔いは残したが、足色が完璧なら付け入る隙は全くなかった。

 1月の当地周年や2月の地区選は、昨年のSGメモリアル準優Fの規定によって不出場。「(ペナルティーは)もう明ける。爆発してみせますよ」との宣言通りに、早くも今年4回目の美酒に酔った。

 この日吉報も届いた。ファン投票で出場が決まるSGオールスター(5月26~31日、住之江)は、4年連続となる選出トップ。「中間発表の時点でちーちゃん(大山千広)に負けると思っていたから、期待に応えたい。住之江っていうのも夢がある」。2年前にグランプリを制覇した思い出の地で、ファンの夢を一身に背負う。

 3節後の尼崎周年で、いよいよ特別戦線へと復帰。「僕自身のコンディションは落ちていない」。年末のベスト18はもちろん、トライアル2nd入りへ向けた戦いは、まだ始まったばかりだ。 (荒木翔吾)

 ◆峰竜太(みね・りゅうた)1985年3月30日生まれの34歳。佐賀県出身。2004年11月、からつデビューの95期。SG通算17優出とボート界一、二を争う実力を持ち、17年のまるがめオーシャンカップで悲願のSG初制覇。18年にはV賞金1億円のグランプリを制して、黄金のヘルメットを戴冠した。趣味のサーフィンに加え、チャンネル登録者数が2万人を超えるユーチューバーでもある。

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