柔道ラスト1枠「一二三VS丸山」開催方式決まる 五輪代表最終選考会

西日本スポーツ

 全日本柔道連盟(全柔連)は6日、東京都の講道館で新型コロナウイルスについての対策委員会を開き、4月4、5日に福岡国際センターで行われる全日本選抜体重別選手権を無観客で開催する方針を決めた。この大会は東京五輪の最終選考会と位置づけられており、丸山城志郎(ミキハウス)と阿部一二三(日体大)が男子66キロ級で代表の座を懸けて出場する。

 柔道の東京五輪代表は、世界選手権とグランドスラム大阪を制した女子78キロ超級の素根輝(環太平洋大)が昨年11月に決定。2月27日の強化委員会で男女12階級が決まり、残りは男子66キロ級のみになっていた。

 日本男子の井上康生監督は「(丸山と阿部一の力は)ほぼ五分」と男子66キロ級について2月27日の決定を見送り「勝った方が代表」と全日本選抜体重別選手権の結果で代表を決める方針を示していた。

 ところが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全柔連は大会の中止や無観客試合などを検討。開催中止の場合、丸山と阿部一が代表を懸けて一騎打ちする案も浮上していた。

 5日には福岡市内で組み合わせ抽選があり、両者が順当に勝ち進めば決勝で対戦することが決まっていた。

 大会は男女各7階級で争われ、各階級8人ずつ112人が出場。会場の立ち入りは役員、係員、選手の監督、コーチ、練習パートナーなどに限定し、家族らの入場は認めない。入り口で入場者の検温などを実施し健康状態をチェックする。

 また、4月19日の全日本女子選手権、同29日の全日本選手権は規模縮小または無観客の方向で準備を進め、19日の同委員会で再度協議する。

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