西武松坂怪投、3回4四球2失点 厳しい西口コーチ「次が正念場」

西日本スポーツ

 ◆オープン戦 広島3-3西武(8日、マツダスタジアム)

 予定の3回を投げ終えると、69球を費やしていた。オープン戦初登板の松坂が被安打4、与四球3の2失点で降板した。「いい面と悪い面が両方出た。直球は悪くなかったけど、変化球が全体的に浮いていた。もう少しメリハリをつけないといけない」と振り返った。

 初回は12球で三者凡退と絶好の立ち上がり。2回、先頭鈴木誠に左越え先制ソロを浴びた。甘く入ったカットボール。「さすがだな。あれぐらいの打者は見逃してくれない」。さらに、会沢には10球粘られた末に左前への適時打を許した。「追い込むまでの形と追い込んでからで同じような高さやコースに投げてしまった」と決め球の精度を課題として挙げた。

 今春の実戦登板は2月25日の韓国・斗山との練習試合以来で2度目。辻監督は「本格的には初登板で力みもあった。次が本当の松坂だと思う。大いに期待している」と評価した。次の登板は3月15日のヤクルトとのオープン戦(メットライフドーム)の予定で、そこが開幕ローテ入りへの最終テストとなる。

 次回は80~100球がめどになる見込みとなるベテラン右腕に、西口投手コーチは「そこで結果を出してくれないと次につながらない。正念場の意味合い」と強調。松坂は「不安もあるけど、どうしようもない状態ではない」と前を向いた。西武復帰後初となる本拠地のマウンドで開幕ローテをつかみ取る。

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