春夏連覇の興南・我喜屋監督、センバツ中止に「ほかの道あったのでは。期待させたのも酷」

西日本スポーツ

 日本高野連は11日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大阪市で第92回選抜高校野球大会の臨時運営委員会を開き、兵庫県西宮市の甲子園球場で19日から無観客で開催する方針だった選抜大会の中止を決めた。

 興南(沖縄)の我喜屋優監督は、選抜大会では前回出場した2010年に初優勝。その後、夏は沖縄県勢初となる夏の甲子園優勝で、連覇を果たした。今回の大会中止決定を受けて取材に応じ、以下のように語った。

 「出場が決まっていた選手は悔しいだろうが、今は普通の状態ではないので仕方ない。時期をずらすなどやり方を変えれば、ほかの道もあったのではないか。日頃から有事の際の備えをもっと持っていれば結論は違ったかもしれない。

 結論を1週間延ばして期待させたのもかえって酷になった面もある。決め方にも議論の余地はあるだろう。今回の事態は監督の力量が試される。現状を説明し、『人生にはこういうこともある。甲子園だけが人生じゃない』と生徒を納得させられるかが重要だ」

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