西武松坂、久々所沢で3回3K無失点 村上を三振させた新球を教えたのは

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆オープン戦 西武3-1ヤクルト(15日、メットライフドーム)

 平成の怪物がメットライフドームに帰ってきた。ソフトバンク時代の2017年3月18日のオープン戦以来で、西武の一員としては06年10月7日のソフトバンクとのプレーオフ(現クライマックスシリーズ)第1ステージ第1戦以来となった所沢。松坂は6回から3番手で登板し、3回を被安打1、3奪三振の無失点に抑えた。「ここから状態を上げていかないといけない。セットポジションの方がバランスが良かった」と振り返った。

 3イニング目の8回2死一塁、令和の大砲村上と熱いバトルを繰り広げた。フルカウントから右翼ポール際に特大ファウルを浴びたが「打ったタイミングでファウルになると思った」と冷静だった。続く7球目に新球「スプリットチェンジ」で空振り三振を奪った。

 「スプリットチェンジ」は、これまでの落ちる球種と握りや投げ方も変えたという。「ニールを見ていて、いいなと思った。実戦で投げてみるのが一番いい」。ニールから教わり、早速試した。「まだ何とも言えない。いろいろ変えている」と改良を図っている。

 もともとは開幕ローテーション入りの最終テストの意味合いがあったが、調整期間は延びた。「本来なかったはずの時間だけど、自分の中ではプラスに捉えて、少しでもいい状態にしていきたい」。いまだ定まらぬ開幕を見据え、状態を上げる。 (小畑大悟)

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