ソフトバンク育成の尾形、鈴木誠のバット折り「自信になった」4回零封

西日本スポーツ

 ◆オープン戦 広島0-6ソフトバンク(15日、マツダスタジアム)

 先発したソフトバンクの育成3年目の尾形がオープン戦最終戦登板で、念願の支配下入りをぐっと手繰り寄せた。初回。先頭田中に初球を中前へ運ばれたが、2死一塁で迎えた4番鈴木誠には初球から6球真っすぐを続け、147キロでバットを折って中飛に仕留めた。

 「きょうはしっかり要所を締めることができた。走者を出してからも、落ち着いた投球ができた。良い打者に対して直球で勝負できたし、抑えることができて自信になりました」

 その後は1本も安打を許さず。4回を被安打1、無失点という内容だった。直球の最速は147キロを計測。奪三振は1にとどまったが、12のアウトのうち8アウトがフライと力で広島打線を封じ込んだ。

 「長いイニングを投げたのは久々でしたが、結果にも内容にも満足している。開幕に向けて、この調子を維持していきたい」。発するコメントは目標に掲げる支配下入りどころか、まるで開幕1軍を決めたかのよう。オープン戦計5試合、11イニング無失点という結果に貫禄すら漂わせた。

 工藤監督は「3回までの予定だったが、1イニング伸びてもしっかり投げてくれた。ある程度、長い回を投げられることもよく分かった。いいテストができた」と合格点を与えていた。

PR

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング

PR

注目のテーマ