ソフトバンク育成大砲リチャードと剛腕・尾形の支配下登録が決定!同期20歳コンビにOP戦終え吉報、きょうにも発表

西日本スポーツ

 福岡ソフトバンクの育成3年目、リチャード内野手(20)と尾形崇斗投手(20)が支配下登録されることが15日、分かった。同日の広島とのオープン戦(マツダスタジアム)後に通達された。

 今春の宮崎キャンプではともにA組(1軍)に抜てきされて、ここまで好アピールを続けていた。16日にも発表される予定。リチャードは川崎宗則が背負っていた背番号「52」で検討されているもようだ。

 リチャードは沖縄尚学高から育成ドラフト3位で2018年に入団。昨年末に台湾で開催されたアジア・ウインターリーグ(WL)では、17試合で3本塁打、17打点、打率2割9分9厘。プレーオフを除くリーグ戦に限った成績では、本塁打と打点で2冠に輝いた。

 王球団会長も注目する大砲候補で、宮崎滞在中はチームのオープン戦初戦だった2月23日のオリックス戦(宮崎市清武)などを含めて、実戦3試合連続本塁打をマーク。森ヘッドコーチも同キャンプ中に「現場としては、すぐにでも支配下にしてほしい」と口にするなど、高く評価されていた。オープン戦では最終戦だった3月15日の広島戦でも特大弾を放ち、12試合で打率2割7分3厘、2本塁打、4打点だった。

 尾形は福島・学法石川高から育成ドラフト1位で18年に入団。昨秋の宮崎キャンプでも工藤監督が高評価した、最速152キロを誇る右腕だ。昨年末のWLでは抑え役を任されて、10試合で3セーブを挙げ防御率は0・77をマーク。計11回2/3を投げて23奪三振と圧倒した。

 今春も好アピールを続ける姿に、工藤監督もオープン戦序盤の段階で「彼にとって素晴らしい1年になるんじゃないか。必ずいいことも起こると思いますよ」と話していた。オープン戦では5試合11回を投げて無失点。3月15日の広島戦では先発で4回を無失点に抑え、長いイニングへの対応力も示した。

 区切りの3年目でチャンスをつかんだ新たな「育成の星」候補の2人。今度は開幕1軍を目指してアピールを続ける。

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