柳田・千賀・甲斐の年に続き…ソフトバンクの17年ドラフトがすごい

西日本スポーツ

 ソフトバンクは16日、育成選手の尾形崇斗投手(20)、リチャード内野手(20)と支配下契約を結んだ。ともに入団3年目で、尾形の背番号は120から39、リチャードは127から52となった。

 ドラフト順位は尾形が育成1位、リチャードが同3位。これで同期の育成6人中、1位から4位までが支配下登録された。

 最初が4位の大竹で1年目、期限目前の7月末に支配下登録。育成出身の新人で史上初の初登板勝利を挙げるなど脚光を浴びた。次いで2位の周東が昨季開幕前に支配下登録。主に代走でチームトップの25盗塁、代走の切り札として侍ジャパンでも活躍したのは記憶に新しい。

 背番号は大竹が投手では珍しい10。周東は前年限りで引退した城所龍磨氏(現ソフトバンク球団職員)の23を引き継ぐ形だった。以前、川崎宗則がつけていた52を背負うリチャードも含め、キャラクターのある背番号が多いのも特徴的だ。

 17年ドラフトは育成に限らず、肝心の支配下で2位高橋礼が2年目の昨季新人王。4位の椎野も昨季36試合登板と躍進した。3位の増田は昨季2軍で着実にレベルアップ。5位の田浦も昨季1軍デビューし、決め球のチェンジアップがダルビッシュ(カブス)の目をも引いた。多士済々の顔触れだ。

 ソフトバンクは10年ドラフトで2位が柳田、育成4位に千賀、同5位牧原、同6位甲斐。主砲とエースに扇の要、二遊間のレギュラー級まで確保する奇跡的な当たり年だった。この年は1位で早大・斎藤佑樹に入札するも抽選で外すスタート。17年ドラフトも1位で早実高・清宮幸太郎に入札し、抽選で外す滑り出しだったが、育成指名6人中4人が3年目までに支配下されるなど、特筆もののドラフトとなった。

 続く育成5位の日暮、6位の左腕・渡辺雄も飛躍を遂げ、支配下そろい踏みなるか。今後が期待される。

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