西山劇場が開幕!! ボート王国九州山口!

西日本スポーツ 渡辺 将司

 初日の白井英治の負傷帰郷に続き、2日目は原田幸哉がFのアクシデント。「伸びがいい下出君がいたので、勝負どころと思った。Sを落とし切れなかった」と悔やんだ。5月のオールスター後に60日のF休みとなるが「8月のメモリアルは大丈夫。グランプリへまだまだチャンスはある」と気持ちを切り替えた。

 一方で、反撃のノロシを上げた面々も。2日目12R、ここまで6、5着と低迷の瓜生正義が、イン速攻で初白星をゲット。「足自体はまあまあいい」と機力は納得の域に到達した。だが同時に「合っていなくてレースがしにくい。トルク感がない」と課題も見つかった。「ペラに専念して、しっかりマッチさせたい」と、さらなる上積みに意欲を見せた。

 西山貴浩も魅了した。7R、内枠を固める太田和美と馬場貴也のSGウイナーを、3コースから豪快まくりでひと飲み。「今のレース、ちゃんと見ていましたか? DVDに焼いて、みんなにプレゼントしますよ」と自画自賛の会心のレース。機力も「いいSが行けたし、出足が良かった」とパワーアップに成功だ。

 頼もしい味方がいる。今節は同期の池永太、山口達也も参戦。「やっぱり同期が2人もいると心強い。ペラの仕上げに、かける時間も短い。宿舎でも3人相部屋で、しゃべってばっかりなんすよ」。初日の6着大敗を、すぐさま挽回。「この足ならまだまだ巻き返せますよ。今節、ボクのDVDが3枚はできるかも」。最後まで諦めない姿こそが真骨頂。レースに話術。“西山劇場”は始まったばかりだ。 (渡辺将司)

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