大峯“10度目”の正直 ボート王国九州山口!

西日本スポーツ 渡辺 将司

 らしくない。瓜生正義は3日目の6号艇を克服できず5着。2日目の1着以外はゴンロクばかり。「技量未熟。力及ばずでした」。ただ、機力に関しては「ペラを初日の状態に戻して、良かったですよ」と確実に上向いた。予選突破へは2走17点と厳しい勝負駆けに追い込まれたが、残す枠番は2、3枠。「最後まで諦めずに頑張ります」と気合を入れ直した。

 6人が並ぶ現ボーダーの得点率6・00には深川真二、池永太、大峯豊の3人の郷土勢が名を連ねる。深川の枠番が「2」なら、池永も「2」「3」と、予選突破への期待値は高い。だが誰よりも必勝を期すのは大峯だ。ここまで2着2本、4着2本とまとめて迎える枠番は絶好1枠。「3日目後半の足が一番良かった。伸びだけじゃなくて、出足もきた。全部の足が水準以上」と機力の底上げにも成功した。

 気合もひとしおだ。大峯は今大会が、通算10度目のSG出場。「実はこれまで一度も予選を突破したことがないんですよ。エンジンにも恵まれなくて…」と苦戦続きだった。だが今回はひと味もふた味も違う。「間違いなくこれまでで一番いい。ちょうど10回目だし、そろそろね。(負傷帰郷した)白井英治さんの分も頑張りたい」。機力、気力ともに充実。予選ラストを白星で締めくくり、準優切符をつかみ取る。 (渡辺将司)

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