先が見えなくても…コロナ余波ソフト五輪代表選手、所属企業が全力支援

西日本スポーツ 西口 憲一

 東京五輪で金メダル獲得を目指すソフトボール女子日本代表で、投打二刀流での活躍が期待される藤田倭(29)と左腕の尾崎望良(31)=いずれも太陽誘電=が20日、きたるべき日を信じて着実に準備を進めていることを明かした。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今月上旬から中旬にかけて予定されていた国内強化合宿(沖縄)は中止。調整への影響が懸念されるが、尾崎は通常なら午前中に出社して午後から練習のところを、会社のバックアップを受けて現在は練習のみの環境に身を置いている。「本当に感謝しかない。会社の売り上げに貢献できない分、私たちはソフトボールで頑張らないといけない」と、テーマの制球と変化球の精度アップに取り組んでいる。

 打撃にも定評があり、藤田同様に投打二刀流として貴重な存在。五輪は延期や中止など開催を危ぶむ声も上がり始めているが、尾崎は「先が見えない状況でも足元をしっかりに見つめて一日一日を大切にしたい」とうなずいた。(西口憲一)

PR

スポーツ アクセスランキング

PR

注目のテーマ