アーチェリー早川漣がトップ通過 東京五輪代表へ前進も「心が痛い」

西日本スポーツ

 アーチェリーの東京五輪代表2次選考会は22日、静岡県の掛川市つま恋リゾート彩の郷スポーツ広場で最終日を行い、女子は6人中1位となったロンドン五輪団体銅メダルの早川漣(デンソーソリューション)ら上位5人が4月11~12日の最終選考会に進んだ。17歳のホープ、園田稚(東京・足立新田高)は通過圏内と6点差の6位で落選した。

 早川は順当に最終選考会へ駒を進めた自身のことよりも失意の園田を気遣った。32歳の早川にとって17歳の園田は妹のような存在。「例えば私が初恋の人と一緒になっていれば『娘』でもおかしくない。彼女は一生懸命練習をするし、心が痛い」と思いやった。

 JOCエリートアカデミーで男子のコーチを務める金星辰さんと昨夏結婚。プルコギをはじめ金さんが振る舞う得意の料理で体重は最軽量時から約15キロ増えた。現在は78キロ。安定したフォームと経験に培われた集中力は強風にも乱されず、6人中トップで通過した。

 「選考会がゴールではない。調子は良くなかったが、それでも最高の点数(1304点)を出すことができて自信になった」と、五輪金メダルに照準を合わせている。

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