【クローズアップ】山口リズム整え反撃開始

西日本スポーツ 井上 泰宏

 反撃開始だ。今年は優出どころか、まだ予選突破もできていない山口剛(37)=広島=が、「最近はリズムがチグハグだけど、そろそろ頑張りたいですね」と意欲を燃やす。

 成績が伴わなくても「原因は分かっているから大丈夫」と、決して慌てることはない。「いいエンジンを引けたときに、ボートが良くなかったりしただけ。本当にかみ合っていないだけで、調整が分かっていないことははない」と、自身の近況を客観的に、冷静に分析できている。

 初下ろしで森永淳が1着を並べて優出した72号機に「前検としては合格。伸びはどうかと思ったが、行き足や出足関係がいい」と高評価。「昼の時間帯ならこのままで行けそうだし、夜で回り過ぎになったときの調整のイメージもある」。現状での感触だけでなく、さらに先の展望まで見据える余裕がある。

 当地は一般戦での完全Vや、2016年の64周年Vなど、実績豊富な水面。最後に予選を突破し、優勝戦まで駒を進めたのも、昨年12月の当地周年だ。「今回は感触がいいし、しっかりかみ合わせたい」。初日の枠番は3、1枠で。どちらも主導権を握れる位置だ。機力だけでなく、水面相性と持ち味の豪快な走りもかみ合わせ、ド派手に反撃ののろしを上げる。 (井上泰宏) 

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