林初ビッグにも平常心 九州王国再興へ

西日本スポーツ

 デビュー3年目の林慶次郎が、初のビッグレースに臨む。そうそうたるメンバーを前にしても「緊張はないですね。父(孝成=59期・引退)や兄(大悟)にも普通に送り出されました。むしろ、いつもの開催より落ち着いているかも」と平常時にも増して平常心。というのも「自分は背負うものがない。この大会の端っこの選手ですから。勝ち負けにこだわらず、自分のレースをすればいいだけ」とチャレンジャーとしての参加だから。昨年10月のS級初Vも、決勝で着順を求め過ぎることなく先行した結果。そのF1優勝で出場権を得た今回も、その姿勢を貫く。

 とはいえもちろん、勝負するために来ている。「前回を欠場して間も空いたし、練習はしっかりやれました。最後の1週間は気持ちが入りましたね」と戦う準備は万端。「スピードが足りないと感じたので、バンク練習を少し増やした。自分のベストパフォーマンスが出せる状態にはあります」と調子には自信を持つ。

 初めてS級で戦った昨年後期は、優勝した取手決勝を含めて4勝に終わったが、今年は既に5勝と白星のペースは大幅アップ。勝者が集うウィナーズカップで、22歳の若武者が強豪相手に力をぶつける。

 園田匠 間が空き過ぎて走ってみないと。練習は疲れるくらいやった。

 松川高 連続優勝できたが、番手戦が多かった。自力の感じはもう少し。

 坂本亮 玉野記念は途中欠場だが、体調は戻ったのでいつも通り練習できた。

 坂本健 状態はましにはなった。でも直前の練習では田中誠君の方が出来がよさそうだった。

 山田庸 良くはないが、走るたびに上向いている。

 上田尭 腰の状態がイマイチで、様子を見ながら練習。でももう大丈夫。

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