ソフトバンク川瀬、センバツ中止の大分商エース弟を電話で激励

西日本スポーツ 喜瀬 雅則

 5年目のソフトバンク川瀬晃内野手(22)が25日、2軍練習試合の阪神戦(鳴尾浜)に2番二塁でスタメン出場し、2安打2打点を記録した。宮崎キャンプではB組(2軍)生活も「ここにいても仕方がない」と意欲十分。自信の裏付けは力強さを増した打球にある。

 阪神の先発は昨季までチームメートのスアレス。川瀬は1回、144キロの直球を中前に運び、5回2死一、二塁では141キロを引っ張り込んでの右翼線2点二塁打を放った。大道2軍打撃コーチは「下半身をコンパクトに使えるようになって、左方向への弱い打球がなくなってきた。そこに成長が見られますね」と評価する。

 弟で母校大分商高のエースの堅斗はセンバツ出場が決まっていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会が中止に。「仕方ないとはいえ、こんなこともあるんですね」と心配した兄は電話で弟を激励した。「夏にまた頑張るという言葉を本人から聞けたし、頑張ってほしい」。26日の同カードでは周東、三森らの1軍内野陣が合流予定で、開幕1軍切符をつかむためのサバイバル戦に突入する。弟に負けじと、兄も“逆転1軍入り”へ「出たところで活躍しますよ」とライバルたちに堂々の宣戦布告をした。 (喜瀬雅則)

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