貴久 真骨頂見せ快勝スタート 九州王国再興へ

西日本スポーツ

 松岡貴久が初日、真骨頂を発揮して九州勢唯一の白星を挙げた。1予9R、単騎戦で臨んだ松岡は「特に何も考えずに走っていたら南関の後ろになった。いいところだったのでそのまま付いていった」と松井宏佑-小原太樹-萩原孝之の3車を追走。打鐘で松井が3番手に位置取り、松岡は6番手。そして鐘3半、萩原が一瞬、外帯線の外に上がるのを松岡は見逃さなかった。「しゃくれそうだったので行ってみた。自然に体が動いた」と俊敏に内を進んで南関3番手を強奪。松井の3番手捲りに乗りながら直線で外を踏み、ゴール前できっちり松井も小原も逆転した。「自分は練習では本当に弱い」と話すが、本番で勝負どころを見逃さない洞察力は非凡。気をよくして「五輪が来年に延期になるなら、メダルを目指して頑張ります」とジョークも飛び出た。

 2日目は2予10Rに出走する。相手となる南関勢は松井-和田健太郎-萩原と初日と似た構成。「また単騎でやります。今回はそんな流れみたいだし」と、再度きっちり位置を取って、昨年6月の宮杯以来となるビッグ準決を狙う。

 1予からは松川高大と田中誠が2予へ進出。初日特選で勝ち上がれなかった井上昌己、中川誠一郎、北津留翼も2予を戦う。

 北津留 久々に強いメンバーと戦ったが、このクラスはスピードが違った。

 田中誠 単騎戦で、梁田君が仕掛けると思ってそのラインの後ろにいたが、当てが外れた。

 中川誠 状態があまり良くなくて、進まなかった。

 井上昌 前の北津留君がその前と離れた8番手で遠かった。でもあの展開で5着だし、脚は悪くない。

 松川高 終HSで五十嵐さんと接触して立ち遅れた分、きつくなった。

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