Bリーグ中止、2部最下位の福岡は降格回避 昨季経営難…入場料減収は「株主の方が支援を」

西日本スポーツ 末継 智章

 バスケットボール男子のBリーグが27日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、今季の残り全試合を中止すると発表した。成績による降格は実施しないことになり、2部(B2)西地区最下位のライジングゼファー福岡も残留が確実になった。

 選手たちは同日に福岡市内のクラブ事務所でフロントから中止の報告を受けた。ホームゲーム9試合が中止になり、河本薫取締役は「不可抗力とはいえ、ブースターやスポンサーに申し訳ない。選手も残念そうだった」と明かす。

 クラブは昨季経営難に陥り、株主を地場企業で固めて再出発。入場料収入などが減収になるが、河本取締役は「株主の方々が支援してくださる」と説明。来季のB2参入に必要なクラブライセンス取得に支障はないという。

 B3リーグも中止になり、1位の佐賀バルーナーズが初優勝した。4月下旬のBリーグ理事会でB2ライセンス交付が決まれば、B2に昇格する。竹原哲平社長は「優勝したうれしさとシーズンが終わる悔しさがある。後は報告を待つだけ」と複雑な心境を明かした。(末継智章)

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