コロナ陽性3人の阪神と試合したばかり…ソフトバンク2軍、不安と戸惑いの中で遠征中

西日本スポーツ 喜瀬 雅則

■2軍オリ戦雨天中止

 関西遠征中のソフトバンクファームは27日、オリックスとの練習試合(大阪・オセアンバファローズスタジアム舞洲)が雨天中止となったため、舞洲の室内練習場で、約3時間の全体練習を行った。

 24、25の両日に、鳴尾浜で対戦した阪神から藤浪、長坂、伊藤隼の3人が、新型コロナウイルスに感染していることが明らかになり、「もはや人ごとではない」と小川2軍監督はチームを預かるトップの立場から警戒心をあらわにした。

 藤浪は18日のオリックス戦で登板し、伊藤隼もソフトバンクとの2試合に出場。それだけに小川2軍監督は「ウイルスが、目に見えないだけに怖い。うがいや手洗いを徹底させて注意を喚起する。それしかない」と強調した。

 外出自粛の方針も徹底されており、リチャードは「下半身が張っているので、毎日トレーナーの方にケアしてもらってますが、その後は部屋にこもっています」。阪神との2試合で8打数4安打2打点の打率5割と好調な川瀬は「調子がいいので、今やらないといつアピールするんだという気持ちはありますが…」と前置きしながら「試合していて、大丈夫なのかなとも思ってしまう」と複雑な思いも吐露。きょう28日のオリックスとの練習試合は舞洲から京セラドームに場所が変更、天候にかかわらず試合は行える。それでも“見えない敵”への不安と戸惑いは高まる一方のようだ。 (喜瀬雅則)

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