石川10球デビュー「試合が早く終わる」右腕の原点/復刻

西日本スポーツ

 ◆日めくりソフトバンク 誕生15周年  

 ソフトバンク球団は今年15周年。球団がソフトバンクとなった2005年からの出来事を、過去の西日本スポーツ掲載記事で振り返ります。

 2017年4月4日の出来事は…。

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 この男、デビュー当時からテンポが良かった。支配下入り2年目の石川がプロ初登板。敵地仙台で7回のマウンドに上がり、楽天のクリーンアップをパパッと三者凡退で片付けた。

 ウィーラーを遊ゴロ、アマダーを右飛、そして銀次を最速150キロの直球で空振り三振。要したのはわずか10球だ。「思ったより緊張しなくてすんなりと(試合に)入れた」と冷静に初陣を振り返った。

 7月に支配下入りしながら登板機会なしに終わった前年の悔しさを糧に開幕1軍入り。最初は中継ぎ、やがて先発で起用されると試合はいつも2時間半ほどで終了。「石川が投げる試合は早く終わる」と言われるようになった右腕の、原点ともいえる10球だった。

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