ソフトバンク4年連続日本一に暗雲 活動休止延長 6日以降の日程も白紙

西日本スポーツ 倉成 孝史

 福岡ソフトバンクは3日、12球団代表者会議の内容を受けて、活動休止期間を延長することを決めた。チームは3月31日から活動を休止中。最短で4月4日から活動を再開する可能性もあったが、同会議で新たな開幕日が4月下旬から5月上旬にあらためて検討されることが決まったこともあり、5日まで休止期間を延長した。6日以降のスケジュールも現状では不透明で、暗中模索の状況だ。

 新たな開幕日の目標を設定できなかったNPBと同様に、ホークス球団の今後も「白紙」だ。3日、三笠ゼネラルマネジャー(GM)は球団広報の携帯電話を通じて、ペイペイドームに集まった報道陣の取材に対応。先月31日から不要不急の外出を禁止されている選手らと同様に、球団首脳もテレワークを余儀なくされているが、携帯電話のスピーカーを通じての同GMの声には「暗中模索」感がにじんだ。

 12球団代表会議で、目標としていた4月24日の開幕を断念することが決まったことについては「特にコメントはありません」と、現在の感染拡大状況を考えれば致し方ないとの思いを示した。開幕再々延期が決まったことを受けて、球団は当初3日までとしていた活動休止を5日まで延長することを決定。4日からの2日間についても、これまで通り不要不急の外出を禁止することも決めた。

 ただ6日以降について同GMは「まだ決まっていません。選手会と話して(から)」とスケジュールが白紙であることを示した。その選手会との話し合いの時期についても「まだ決まっていません」と強調。感染拡大は止まるどころか加速度的に進み、日々状況が厳しくなる中、球界全体どころか1球団単位でもスケジュールを決めていくことは困難な状況だ。

 3日の12球団代表者会議では日本シリーズは実施する方向であることが確認され、ホークスにとっては「4年連続の日本一」への道は残された。偉業をモチベーションに「見えない敵」との闘いを続けていく。 (倉成孝史)

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