ドラ1未完の大器、初登板3軍戦で輝き コーチ絶賛「鳥肌立った」/復刻

西日本スポーツ

 ◆日めくりソフトバンク 誕生15周年

 ソフトバンク球団は今年15周年。球団がソフトバンクとなった2005年からの出来事を、過去の西日本スポーツ掲載記事で振り返ります。

 2012年4月5日の出来事は…。

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 やがて先発ローテの一角で2桁勝利を挙げることになる右腕のデビューは3軍戦だった。ドラフト1位新人の武田が練習試合にプロとして初登板。先発で1回を無安打無失点に抑え2三振を奪った。

 「初めての体験で最初は緊張したけど、自分のイメージ通りにできた」

 初々しいコメントとは対照的なマウンド。最後は決めにかかった外角低めへの直球がボールとなったもののその直後、わずかに内側へ同じ真っすぐを投げ込んで見逃し三振だ。3日で19歳になったばかり。3軍の倉野投手コーチは「鳥肌が立った」と絶賛した。

 この同じ試合でデビューしたのはドラフト2位の吉本。こちらも1回を三者凡退に抑えた。将来のエース候補と期待されて入団した高卒コンビが春の到来を予感させるリレーだった。

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