「令和の鉄腕」西武平井は断言、開幕延期も「マイナスにはならない」

西日本スポーツ

 いつもの場所で思いっきり腕を振った。14日のメットライフドーム三塁側ブルペン。シーズンでも出番前に肩をつくる「定位置」で西武の平井克典投手(28)が森友哉捕手(24)を相手に投げ込んだ。15分ほどで約50球。全球種を試した。「シーズン中と変わらないぐらいの投げ込み。自分の感覚を確かめるためにも全球種を投げた」。自主練習では初のブルペン入りを振り返った。

 昨季パ・リーグ新記録の81試合登板を樹立した「令和の鉄腕」は、開幕延期を前向きに捉えた。「野球ができない、とマイナスになることはない。自分を見つめながら練習をできる貴重な時間と考えている」。シーズンが始まれば、回またぎに連投とタフな役割を担う。じっくりと投げ込める時間は今しかない。

 「今は、いつもの2倍以上時間がある。普段から自分の投球などを映像で見返している。それも、じっくり時間をかけて見ることができる。自分の体としっかり会話する機会も増えた。『自主練習』は自分でやるもの」

 今後も定期的にブルペン入りし、自身の感覚を磨いていく。「感覚は良くなってきている。今日は(森)友哉からも『バランスいいフォームで投げられているのでいいと思う』と言ってもらえた」。鉄腕は休むことなく腕を振り続けている。(小畑大悟)

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