「3-2」ちょっと大人になったダンスを HKT月イチ活動報告(下) (2ページ目)
ChouのMV、マジでふわふわ
-13枚目シングルの収録曲の話を。ビジュアル系ユニットのChouは「キスの花びら」で初めてミュージックビデオ(MV)を撮影
山下「そうなんです。めちゃくちゃいいです。私もずっとプライベートでも聞いているし、それくらい大好きな曲です。MVは松本花奈さん(10枚目シングル表題曲『キスは待つしかないのでしょうか?』のMV監督)が監督してくださって。私、松本花奈さんの映像とか映画が大好きなので一緒にお仕事ができて、めっちゃうれしかったです。Chouに合っているMVで」
本村「みんな顔がかわいかった! 『かわいい』しか出てこんくらいかわいかった!」
山下「(撮影中)マジでふわふわしていましたよ(笑)。でも合間があるとみんなでずっとしゃべっているし、ご飯もみんなで、テーブルで食べていました」
村重「仲がいいよね、マジで。選抜の時も基本そうだよね」
本村「みんな一緒に食べていたね」
山下「集まりますよね、メンバーって」
村重「アイドルのイメージって、みんな一人一人っていうイメージ。AKBの選抜さんがそうだった印象で、みんなでっていうより一人一人が売れてるから、それぞれでっていうイメージだったけど。そんなイメージが全くないくらい、HKTみんなでご飯を食べるし」
本村「みんなでお菓子を分けっている(笑)
山下「あれはいいですよね、あの雰囲気とか」
村重「HKTならではだなって思います。NMB48の時もそうでした。お姉さんはお姉さんで分かれちゃうし、子どもたちは子どもたち、みたいな感じだから。仲が悪かったわけじゃなかったんですけど、自然とそうなっちゃうのかな」
-その方が楽な時もあるからねぇ
村重「でもHKTは…(5期生の水上)凜巳花とかも若いけど、全然お姉さんメンバーと一緒にいるし」
本村「うそみたいに『ずっと8年一緒におったよね?』みたいなテンションで隣におるよね(笑)」
村重「エミリーとかもそうなんですけど、後輩が仲いいときはめっちゃ仲がいいしフレンドリーなんですけど、ちゃんと先輩後輩でいないといけない時はちゃんとしているから、メリハリがあって村重たちも、いやすいんだと思います。ずっとだらだら仲良くしているわけでもなくて、ちゃんとしているときはちゃんとしているから」

「青春の出口」、コンサートでしたい
-Lit charmもオリジナル曲とMVを収録
本村「めっちゃかっこいいですよ! 9人いるので一人一人が踊って撮影するところが多かったんですけど、撮影中も楽しかったし、ずっとみんなで踊っていたし」
山下「ダンス好きな人の集まりですもんね(笑)」
本村「うそみたいにずっと練習していた。前日、めっちゃ夜遅くまで振り入れしていたんですよ。難しくてなかなか入ってこなかったから、遅くなったんです。あんまり寝ずに行ったんですけど、みんなテンションが高くて、踊って練習して…。寒かったけど、寒さを感じないくらい、踊りながらキャッキャッ言ってふざけていました」
-初めてのオリジナル曲
本村「『うれしい』が、みんなすごく大きくて。ユニットができたばかりなのに曲をもらえて、MVも撮影させてもらって。本当に楽しんでいましたね。マジでかっこいいから見てほしい。私が見た感想だと、(今村)麻莉愛が一番かわいかった」
-上野遥さんが髪をピンクに
山下「K-POPアイドルみたいだった」
本村「新しかったし、髪を染めてすぐだったから、めっちゃきれい」
-全員曲は「青春の出口」
村重「HKTっぽい、ファミリーみたいな。コンサートで歌えそうな曲。『3-2』がしっとりした曲だから、それとの正反対な感じの、超元気な曲です」
本村「さわやかだよね」
村重「HKT全体で暗い曲を歌ってもって感じなので(笑)。早くコンサートでしたいなって思う曲」
-ファンの前で披露する機会が来ることを願う
山下「早く披露したいですね」
本村「できるといいなぁ…」