佐賀B2昇格も注文 J1鳥栖と「ごちゃごちゃにならないように」

西日本スポーツ 末継 智章

 バスケットボール男子のBリーグは24日、今季3部(B3)で最高勝率の佐賀バルーナーズが来季2部(B2)に参入すると発表した。同日の理事会で行われた2020~21年シーズンの資格審査でB2ライセンス交付が承認された一方で、大河正明チェアマンからは財務面で注文がついた。

 大河チェアマンは竹原社長の父でJ1鳥栖の竹原稔社長が資金面で支えている点に言及。ライセンス審査の際に「オーナーが竹原(稔)さんで、オーナーの資金が頼りなところがある。サガン鳥栖とバルーナーズで(資産が)ごちゃごちゃにならないように」と明確な資産管理を要望したことを明かした。改善されたとみなしたためライセンスを交付したという。大河チェアマンは「(鳥栖と)コラボレーションしながら佐賀県全体でプロスポーツを盛り上げてほしい」との期待も込めた。

 2018年に発足した佐賀は19~20年シーズンにB3へ参入。今年1月中旬から11連勝し、30勝10敗の首位に立っていた3月に新型コロナウイルスの影響でシーズンが打ち切られて順位が確定した。本来行われるはずだったB2最下位との入れ替え戦もなくなったが、B2の東京EXにライセンスが交付されなかったため、佐賀が昇格を果たした。22年には佐賀市内に1部(B1)の要件を満たす新アリーナが完成する予定で、今後はB1昇格が目標になる。(末継智章)

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