工藤監督が選手にヒアリング「一番調整が難しいのは…」球団に進言も

西日本スポーツ

 福岡ソフトバンクの工藤公康監督(56)が29日、ペイペイドームでの自主練習を視察し、オンライン取材に応じた。

 午前中に行われた投手陣の自主練習で、千賀のキャッチボールなどをチェック。投手と野手で分けて行う自主練習では、球場に入る人数を極力減らすため、首脳陣も午前と午後に1人ずつしか参加しかできない。指揮官にとって4度目の投手練習視察だ。

 「選手たちはおのおのがしっかり考えて日々練習をしてくれている。本当によくやってくれている」。限られた環境下でも真剣に練習に打ち込む各選手の姿に胸をなで下ろしたが、開幕日がいまだに決まらない中、モチベーションを保つ難しさなどメンタル面で心配もある。前回視察した24日もソーシャルディスタンスを保ちながら投手陣と積極的に会話。自らコミュニケーションを取ることで、投手陣のケアに務めている。

 工藤監督は過去の投手練習で投手陣と開幕日を見据えた話をしている。日本野球機構(NPB)は連休明けの5月上旬に新たな開幕日を設定する方針を示しているが、決定後もある程度の調整日数が必要。「私が聞き取ったところでは一番調整が難しいのは先発ピッチャー。僕自身もそこが一番難しいなと。大体3から4試合(が必要)と言っている」と、先発陣が開幕日までに求める調整登板の試合数に言及した。

 「そこはほぼ1カ月あれば調整できるのではないかと考えている。僕自身も(開幕まで)1カ月の場合、もっと長くなった場合、そのためのシミュレーションを含めて考えている」。指揮官はすでに数パターンのシミュレーションを作成。球団フロントにも「現場の声」を伝えたという。

PR

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング

PR

注目のテーマ