鳥栖・竹原社長の息子はBリーグ佐賀社長 資金流用なし「むしろバスケから数億円の支援」

西日本スポーツ 末継 智章

 経営難が取り沙汰されているJ1サガン鳥栖が30日、オンラインでサポーターミーティングを開き、クラブ消滅やクラブライセンス失効によるJ3降格やリーグ退会の可能性を否定した。対応した竹原稔社長は涙ぐむ場面も見られ、クラブ消滅の危機が報じられたことについては「そういう記事を招いてしまったことに対して私に原因がある」と謝罪した。

 サポーターからは資金ショートを危ぶむ声が出た。竹原社長は「民間金融や政府系金融の借り入れ、スポンサーからの支援増額などいろいろ想定して動いている。今の段階で10月再開なら何とか乗り切れる」と説明。「間近に控えたスポンサーの発表を期待してください」とも述べた。

 一方で「チケットやグッズ以外で皆さまの思いが反映する形を取りたい」としてクラウドファンディングで寄付を募る可能性を残した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で今後も試合が開かれなかった場合や、無観客試合となった場合などに、育成組織の充実も含めて中長期的に安定して経営できるようにするためだ。

 また、息子の哲平氏が社長を務めるBリーグ佐賀との関係について「サガン鳥栖からの資金の流用は全くございません。むしろバスケ(佐賀)の方から鳥栖に対して数億円の支援がある」と明かした。 (末継智章)

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