キューバでもNPB開幕待望のワケ ソフトバンク・モイネロが明かす母国事情

西日本スポーツ 鎌田 真一郎

 キューバでも「開幕」待っている! 福岡ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(24)が9日、ペイペイドームでの自主練習後にオンライン取材に応じ、母国キューバでも多くの野球ファンが日本のプロ野球の早期開幕を待ち望んでいることを明かした。

 キューバ代表の左腕は「米大リーグと日本の野球は人気がある」と説明。同じソフトバンクの先輩でもあるデスパイネグラシアルといった多くの代表選手がプレーし、テレビなどで試合が放送されることで人気を博しているという。

 ただ、医療先進国とされるキューバでも新型コロナウイルスの感染は広がり、4月以降は国際線旅客機の上陸を停止するなど厳戒態勢が続いている。先輩2人より先に再来日したモイネロは、母国の人々と連絡を取り合う中で「日本の野球はいつ開幕するのかと聞かれる。キューバの人たちは、日本の開幕を心待ちにしている」と話した。

 ブルペンには入らず調整を続ける左腕は、自宅での食事量が増し自主練習期間中に体重が2キロ増えたという。デスパイネとグラシアルの再来日も未定で、孤独な日々はまだ続く。「独りで寂しい。2人が来たら、一緒にキューバ料理を作ってビールを飲みたい」。いち早く“日常”が戻ることを願った。 (鎌田真一郎)

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