巣ごもり期間の食生活3つの注意点 アスリート支える管理栄養士に聞いた

西日本スポーツ

 自粛生活が続く中、私たちが食生活で気を付けるべき点は何か。多くのトップアスリートの食生活を支える「味の素ビクトリープロジェクト(VP)」の管理栄養士、鈴木晴香さんにポイントを聞いた。

(1)朝食はしっかり取る

 在宅勤務や休校措置で、体のリズムが崩れやすい。3食を決まった時間に食べることは、リズムを整えることにつながる。鈴木さんは「特に朝食が大事」と力説。朝食を食べることで体温が上がる。すると、体の活動スイッチが入り、エネルギー消費量も増える。

(2)脂質を取り過ぎない

 消費エネルギーが減るので、摂取カロリーも減らさなければならない。その中でも「脂質」を減らすことが重要。揚げ物を減らす、豚肉ならバラよりロース、鶏肉ならももより胸といった脂身の少ない部位を選び、調理の際に皮を取り除くなど工夫が必要だ。

(3)ビタミンの「エース」を積極的に

 免疫力向上のために大切なのはビタミンA、C、Eの「ACE=エース」の摂取。主にニンジン、ホウレン草、小松菜、ブロッコリーなどの緑黄色野菜に含まれている。

 鍋や具だくさんのみそ汁は(2)(3)のポイントに合致し手軽に作れるのでおすすめという。このほか毎日体重を測って食事量を調整する、アスリートであれば肉や魚のタンパク質を取ることを意識してほしいという。鈴木さんは「家にいる時間は生活を見直す機会になってもいいのでは。楽しみも減ってしまう時期なので、家族で食べられる方はみんなで鍋を囲むなど食事を楽しんで」と呼び掛けた。

PR

スポーツ アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング