【クローズアップ】前田地元でG1初Vだ 【芦屋】

西日本スポーツ 深堀 慎一郎

 今節ゼロ勝での優出でも手応えありだ。準優はイン峰竜太を脅かす堂々の内容で2着の前田将太(32)=福岡=は「優勝を目標に参戦して、ここまできた。上出来です」。Vへの針路を逃さず進めていることに胸を張った。

 機力も頼もしい。エース級の35号機は実にパワフル。「行き足、伸びはずっと良くて、出足や回り足も悪くない。天候にも左右されないので、雨が降ってもこのままです」。これぞ素性抜群機。多少の条件の違いも吹き飛ばしてしまうほどのパワーを備える。

 S勘もさえる。「4日目の01、04はちゃんとドキドキしたし、準優(09)は全速、全開でばっちり伏せ込めた」と見極めは完璧だ。

 これまでG2のVはあるがG1は未戴冠。地元で初Vなら格別の喜びだ。「最後は表彰台に? いや今回は表彰台はないでしょ」。そう、今は無観客開催。そんな最終日の情景も頭にすぐ浮かんだほど、状況がよく見えている。さえ渡る判断力で必殺のまくり差しをねじ込み、ピット内で地元関係者からたっぷりと祝福を受ける。 (深堀慎一郎)

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