ソフトバンク嘉弥真、試合減でも「どんどん投げる」 目標4年連続50試合登板

西日本スポーツ 鎌田 真一郎

 福岡ソフトバンクの嘉弥真新也投手(30)が15日、球団のサウスポーで初の4年連続50試合登板&防御率2点台以下をイレギュラーなシーズンの目標に掲げた。自主練習ではこの日からユニホームを着用。ペイペイドームで練習した左腕は「気持ちが引き締まった」と開幕が近づいたことへの実感を得てギアを上げた。

 これまではTシャツなど軽装でトレーニングを積んできたが、背番号が入ったウエアとチームカラーの黄色い2本のラインが入ったズボンを身につけるとスイッチが入った。「多少重いなと思ったけど、(ユニホームを)着たらいろんな力が入りました」。“正装”でブルペン入りすると、シーズンへのイメージも膨らんだ。

 プロ野球は6月後半の開幕を目指して調整を続けている。順調ならおよそ1カ月後となるシーズンインに向け、このクールは3日連続でブルペン投球を行う予定。「僕は(準備が)早くできる方。(開幕から)どんどん投げていきたい。試合数は減るけど、50試合投げてきたので…」

 モチベーションになっているのは3年続けてきた50登板。これを防御率2点台以下で継続しているのは球団の左腕では2011~13年の森福と17~19年の嘉弥真だけで、4年連続なら初となる。本当なら143試合だった公式戦は多くても120試合まで減る見込み。それでも推定年俸が1億円を超え、昨秋の国際大会「プレミア12」で世界一も経験した左腕は、誰も到達していない“勲章”を手にするため抜かりなく準備を整えていく。 (鎌田真一郎)

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