峰完勝 F艇も寄せ付けず芦屋周年4V 開設68周年記念 【芦屋】

西日本スポーツ 井上 泰宏

 芦屋ボートのG1開設68周年記念「全日本王座決定戦」(優勝賞金1000万円)は最終日の15日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇・峰竜太(35)=佐賀=がインから逃げ切り勝ち。自身12度目のG1優勝を飾った。通算では71回目の優勝。2着は前田将太、3着は菊地孝平が入った。2号艇の石橋道友はF。6日間の総売上額は約57億5700万円で、目標額(45億円)を大きく上回った。

■ヒーロー

 終わってみれば完勝だった。圧倒的な強さでシリーズをリードしてきた峰が、「Sはずっと放りたかったが、展示でタッチの景色を見ていたからギリギリ残っていると思った」とコンマ02のSで1Mを先制。「S後は差しでもツケマイでも完封するつもりだった」と、F艇も寄せ付けない完璧な逃げで王道Vを決めた。

 手にした15号機に前検から「これなら調整にてこずることはない」と好感触。その第一印象通りに開幕3連勝のロケットスタートを切った。「3連勝したときには完全Vを意識したが、ダメになっても優勝することに集中できた」。8戦6勝、オール2連対の圧倒的な成績で、一度もシリーズリーダーの座を譲ることなくVロードを突っ走った。

 これで大会3連覇を果たした64~66年周年に続く、4度目の当地周年制覇。昨年の67周年は不参加だったため、出場4大会連続Vの偉業を達成。「正直、重圧だったが、芦屋は本当に相性がいい。これで5連覇を目指せますね」と、さらに記録を伸ばす心積もりだ。

 「僕は今がピーク。こいつには勝てないって思わせたい。とにかく数多くのタイトルを取りたい」。昨年はSG準優のFで記念戦線から遠ざかったこともあり、タイトルへの渇望は増すばかり。次節のSGオールスターは、峰にとって今年のSG開幕戦。最強レーサーの強さをもうひとつ上の舞台で証明する。 (井上泰宏)

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