「私も悔しい」バレー久光製薬、高卒2年目の成長株 高校生へ温かいメッセージ

西日本スポーツ

 バレーボールVリーグ女子の久光製薬が16日、チーム公式インスタグラムでライブ配信を行い、2年目の成長株、平山詩嫣(しおん、19)が「高校生お悩み相談」として事前に寄せられた質問に答える形式で現役高校生にエールを送った。新型コロナウイルスの感染拡大で、今夏に予定されていた全国高校総体(インターハイ)が中止となるなど、目標を見失いそうなつらい現状と向き合っている高校生を励まそうと企画。大分・東九州龍谷高出身で2年前まで高校生だった平山が回答役を務めた。17日(午後1時半から)は東九州龍谷高で平山の1学年後輩にあたるルーキーの荒木彩花(あやか、18)が担当する。

 大会や試合が相次いで中止となっていく中でのモチベーションの保ち方について、平山は「きれいごとに聞こえるかもしれないけれど…」と前置きし「(中止などの報道を目にして)私自身も悔しい。でも、国体や『春高』があることを信じて、そこで100パーセント以上の力を出せるようにとプラスに考えて万全の準備ができれば、本番では怖いものがなくなる」と助言した。

 チームの活動が自粛となる中、軽めの練習にとどまっている中でも「例えば、寝そべった状態でボールを上げたり、それを腹筋をしながら負荷を加えてやったりしているだけでも違う」と工夫を忘れない。新たな発見として「ジャンプは足を使って跳ぶものだと思っていたけれど、大切なのは股関節。お尻や太ももなど大きな筋肉をスクワットで鍛えています」と明かし「私、太ももの後ろ側がすごいんです」と照れた。

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