「春高」制した高校生の憧れ トークでも存在感、バレー久光製薬の大型ルーキー

西日本スポーツ

 バレーボールVリーグ女子の久光製薬は17日、チーム公式インスタグラムでライブ配信を行い、高卒ルーキーの荒木彩花(あやか、18)が「高校生お悩み相談」として事前に寄せられた質問や悩みに答える形式で現役高校生へ愛情たっぷりのエールを送った。

 新型コロナウイルスの影響で、今夏の全国高校総体(インターハイ)が中止となるなど、つらい現状と向き合う高校生を励まそうと企画。大分・東九州龍谷高時代から184センチの大型ミドルブロッカーとして活躍し、主将として3年時に「春高」優勝に導いた荒木は現役高校生にとって憧れの存在でもある。「スパイクの打点を高くするには」と問われ「肘を早く持ち上げれば手も自然と上がると思いますよ。ぜひ試してみてくださいね」と的確な言葉でアドバイスした。

 「イライラしたときの解決法は」との質問には「私も感情を表に出すタイプでした」と自身の体験を基に回答。高校の1学年上で、久光製薬の先輩でもある平山詩嫣(しおん、19)から「怒ったからといって誰もプラスにはならない。自分を否定しすぎたら駄目だよ」と励まされたことが大きかったと明かした。

 前日回答役を務めた高卒2年目の平山がプレー同様に切れ味抜群のトークを披露すれば、その平山から「しゃべりが普通すぎて面白くない」と常に“ダメ出し”を食らっている温厚な荒木が懸命に言葉を探しながら高校生の心情に寄り添った。U-20(20歳以下)日本代表として昨夏の世界ジュニア選手権初優勝にも貢献した将来性十分の2人が、コート内外で久光製薬の新・名物コンビになりそうだ。(西口憲一)

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