ユニホーム似合わぬ細身の大学生が…西武スカウトが目の色変えた瞬間

西日本スポーツ

 西武は17日、「プロ野球選手1年生のきみへ」と題した担当スカウトからルーキーに送った手紙の第4弾を公開した。今回は竹下潤育成アマチュア担当(50)が育成ドラフト1位の出井敏博投手(23)=神奈川大=にあてた。

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出井へ

 ひきこもってゲームばかりしていないよな!

 神奈川大学の岸川監督は西武時代一緒にプレーしていた方。あいさつに行ったとき、投手の輪の中の出井を初めて見て、線が細くてユニホームが似合わなかった姿が印象的でした。

 そこからキャッチボールと遠投を見たときは想定外で、まるで別人。

 きれいでバネのあるフォームから放たれる躍動感ある球をみて、スカウト目線に変わったよ。

 まだマウンドの経験は少ないけど、君は投げっぷりがいいから体ができてきたらおもしろいと思う。得意のフォークを武器に相手打者を翻弄(ほんろう)してほしいな!

 ひとつだけ。大学時代からいじられていたので寮でもいじられていないか心配だけど、この時期もストレスなく和気あいあいと楽しく過ごしてくれているかな。

 日々の練習はきついかもしれないけど、大学での挫折を乗り越えた君ならこの後しっかり、芽を出してくれると信じているぞ。

埼玉西武ライオンズ育成アマチュア担当 竹下潤

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