ソフトバンク岩崎、完全復活へ「馬原式トレ」の効果バッチリ

西日本スポーツ 山田 孝人

 福岡ソフトバンクの岩崎翔投手(30)が「馬原式」でバージョンアップした自らの仕上がりに自信を示した。ペイペイドームで自主練習を行った17日にオンライン取材に対応。「6月19日に開幕する可能性があるので、しっかりと(調子を)合わせたい。手応えはある」と完全復活に向けて意気込んだ。

 開幕の延期が続く中で思考を巡らした。「先にやるべきことがある」とブルペン投球よりも一層の体の強化や手術を3度受けた右肘のケアに時間をかけることを決意。昨年末にパーソナルトレーナー契約を結んだタカの偉大な先輩、馬原孝浩氏に支えられた。

 自主練習期間も頻繁に連絡を取り合い、筋肉の部位を細かく分けて全身を鍛え上げるトレーニング法などの指南を受け、懸命に取り組んできた。「体が大きくなった。(ウエートトレーニングで)持てる重さも増えたし強い体になった」と強い手応えを感じている。

 前日の16日にブルペン投球を再開して「すんなり投げられたし、良かった。後は(開幕を見据え)気持ちをしっかり上げていけば大丈夫」と言い切った。今後は「投げる方向にシフトしていく」とブルペンでの投げ込み中心で開幕モードに仕上げていく考えだ。

 春季キャンプも順調に過ごしてきた右腕は、今春のオープン戦でも好投を続けてアピールに成功。「(今後の日程など)イレギュラーなことが多く不安もあるけど、投げることが楽しみです」と腕をまくった。さらに進化した姿で「8回の男」再奪取を誓う。 (山田孝人)

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