ソフトバンク「SBM」で大きな自信 ファルケンボーグ氏が日本球界にメッセージ

西日本スポーツ 松田 達也

 福岡ソフトバンク、楽天で救援陣の一角として通算262試合に登板したブライアン・ファルケンボーグ氏(42)が29日、日本球界にメッセージを寄せた。パ・リーグ6球団の共同事業会社、パシフィックリーグマーケティングが、インターネット視聴サービス「パ・リーグTV」の動画投稿サイト「ユーチューブ」公式チャンネルでインタビュー動画を公開した。

 ファルケンボーグ氏は2009年にソフトバンクに入団。10年のリーグ優勝、11年の日本一獲得に大きく貢献した。2メートルの長身から投げ下ろす剛速球と高速フォークボールなどを武器に三振の山を築くなど、日本での通算6シーズンで13勝14敗64セーブ97ホールドをマーク。奪三振344個、防御率1.70と圧倒的な成績も残した。

 ソフトバンク入りした09年からセットアッパーとして「勝利の方程式」に君臨。摂津正のS、自身のB、馬原孝浩のMを並べた「SBM」でチームを勝利に導いた。「そう呼ばれているのは知っていた。自分の中でも大きな自信となり、日本でのキャリアを良い形でスタートできた」と目を細めた。

 10年には摂津氏とともに最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得するなど活躍。「自分のピッチングがどれだけ日本の打者に有利なのか、コーチが教えてくれた。ストライクゾーンに投げることを心掛け、自分の有利なカウントにすれば、スプリットやスライダーで相手を仕留められるし、強気の勝負を仕掛けられる」とソフトバンク時代を振り返った。

 日本で過ごした日々は思い出として強く胸に刻まれている。「日本のファンにあらためて感謝を伝えたい。今までも困難に直面しながら、乗り越えてきた。今の状況もきっと乗り越えられる」と呼びかけた。 (松田達也)

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