延期が追い風、見えた西武の開幕ローテ 紅白戦投げなかった松坂は?

西日本スポーツ 小畑 大悟

 西武の西口文也投手コーチ(47)が31日の分離練習後、オンライン取材に応じ、開幕ローテーションについて「大体見えてきた」と明かした。

 当初の開幕予定時には出遅れていた今井や新外国人のノリン、ドラフト1位ルーキーの宮川らが万全に。西口コーチは「投手陣(全体)を考えると(開幕延期が)プラスになったと捉えている。やはりいい方に考えたい」と話す。30日の紅白戦で3回をパーフェクトに抑えた今井について「プラスのプラス。それだけ自主練習期間中に練習してくれた」と高く評価した。

 6月2日の練習試合再開初戦、巨人戦(東京ドーム)の先発予定は高橋光。以降、開幕2カード目からのローテ順に、開幕投手に内定したニールや松本、ノリン、今井、与座らで回すとみられる。西口コーチは「ゲーム数が少ないのでしっかり投げて調整してもらいたい。球数もある程度投げていってもらう」と求めた。

 一方で松坂については今後の調整を慎重に見極めるつもりだ。松坂は5月31日もブルペンで93球を投げ込んだというが、紅白戦の登板はなし。西口コーチは「年齢的なものもあって、若い選手のようにどんどんブルペンに入っていたわけではない。これから調子を上げていくという感じ」と現状を語った。

 120試合に減るが、6連戦が続く過密日程。西口コーチは「調子のいい投手を投げさせる。どんどん入れ替えもある」と今季の戦いを見据えた。(小畑大悟)

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