ソフトバンク野手陣、現在の状態は? 開幕へ…紅白戦の結果をチェック

西日本スポーツ

 プロ野球は6月19日の開幕に向け、2日から約2カ月半ぶりの対外試合となる練習試合に突入する。

 4年連続日本一を目指すソフトバンクは、5月25日から紅白戦を5試合行って準備してきた。レギュラー、開幕1軍争いの行方を占う上で、野手陣の紅白戦の結果を総ざらいする。

 各打者へ、およそ均等に打席が与えられた。約2カ月の実戦ブランクは打者には大きく、今回の紅白戦5試合の打率でいえば2割以下が珍しくない。

 その中で、柳田が4試合で10打数4安打5打点。首周辺の張りで1試合欠場があったが、さすがの結果だった。とにかく今季も敵は故障といえそうだ。

 ヤクルトから新加入のバレンティンも14打数4安打、うち2本塁打と順調。キューバで調整中のデスパイネグラシアルは出入国制限などの関係で開幕時には不在が見込まれるだけに、序盤戦の鍵といえそうだ。

 今宮も15打数5安打と当たりに困っていない。打席数は少ないが明石も7打数3安打と上々だった。また上林が14打数5安打とレギュラー再奪取へ虎視眈々(たんたん)。2盗塁も決めており元気だ。

 甲斐が9打数3安打、高谷が10打数4安打4打点(!)と好調な捕手陣の中でも、若い栗原が13打数4安打。2戦連発もマークした。スタメン出場は本職の捕手で3試合、左翼で1試合、一塁で1試合。打力はレギュラー級と遜色なく、起用の幅を広げるためのテストが続く。

 4戦目まで音なしだった松田宣は、最後の試合で2安打と体が温まってきた。育成から3月に支配下登録されたリチャードは10打数2安打。練習試合では豪快な一発が期待される。新人野手で唯一1軍に生き残っている柳町は5試合で計10打数3安打、4打点。三振も多いが新外国人ムーアから3ランを放つなど懸命だ。

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 ソフトバンクの練習試合日程は以下の通り。

6月2~4日 オリックス戦(京セラドーム大阪)

同5~7日 阪神戦(甲子園)

同9~11日 オリックス戦(ペイペイドーム)

同12~14日 広島戦(ペイペイドーム)

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