大学野球にもコロナ第2波影響 北九州の感染者増加で練習再開できず

西日本スポーツ 前田 泰子

 福岡六大学野球連盟は1日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、春季リーグ戦(西日本新聞社後援)を中止すると発表した。開幕を延期していた同リーグ戦は、先月12日に全日本大学野球選手権の中止が決まった後、トーナメント方式や試合数の削減、日程の短縮などを理事会で協議してきたが、選手や関係者の健康や安全面を考慮し、中止が決定した。1972年に始まった同リーグ戦が中止されるのは初めてとなる。

 春季リーグ戦を6連覇していた九産大の大久保哲也監督は「目標を秋のリーグ戦連覇と九州大学野球選手権連覇に切り替えて、春の7連覇は来年のチームで達成したい」と秋の出直しを誓った。5月まで練習を休止していた九産大は今月から学内のグラウンドで自主練習が始まる予定だったが、北九州市での感染者増加で延期された。練習再開のめどが立たず大久保監督は「今の状態でリーグ戦を迎えるのは厳しかった」と話した。

 九州地区大学野球は北部九州、南部九州の各ブロックが中止。九州六大学野球も先月28日に中止が決定しており、九州の大学野球の春季リーグ戦はすべて中止となった。 (前田泰子)

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