読者が選ぶベストナイン 西武最強の抑え投手は?

西日本スポーツ

 プロ野球開幕の日を指折り数えて待つ間、西日本スポーツでは西武を支えてきた面々にスポットを当て、「西武のベストナイン」投票をウェブ上で実施した。

 第3回は「抑え投手」の投票結果を発表。球団が所沢に移転した1979年以降の選手からピックアップし、森繁和、鹿取義隆、豊田清、B・シコースキー、その他から選ぶアンケートだった。総得票数は626。3位から順に紹介する。

【3位】森繁和(7・8%)主に先発でプロ2年目から3年連続2桁勝利。開幕投手も務めた4年目の1982年に不調で救援に配置転換され、83年に当時の日本記録34セーブで最優秀救援投手に輝いた。その後は故障もあり88年限りで引退、4球団で監督・コーチを歴任。

【2位】鹿取義隆(15・0%)巨人からトレードで移籍1年目の90年に24セーブで最優秀救援投手に。セットアッパーの潮崎哲也と強力リレーを形成し、92年にはキャリア唯一の2桁勝利を救援のみの白星で達成。35歳で初の2桁勝利は当時の最年長記録だった。巨人時代11年間での45勝29敗58セーブを上回り、西武時代8年間で46勝17敗73セーブ。

【1位】豊田清(66・5%)プロ入り当初は先発で10勝も2度マークしたが、01年に抑えに転向し、02、03年に当時のパ・リーグ記録38セーブ。シーズン防御率はそれぞれ0・78、1・24と圧倒的な成績を残した。その後は故障も少なくなく、フリーエージェント(FA)で巨人移籍後は主にセットアッパー。広島で引退、巨人でコーチを歴任し、今季15年ぶりにコーチとして古巣復帰した。

 炎のストッパー豊田が圧倒的な支持を集めた。抑えで輝いた時期は必ずしも長くないが、特に球威、制球とも非の打ちどころがなく、相手に付け入る隙を与えなかった02、03年のインパクトは大きかった。

 現役時代が遠い森が3位。超コワモテの外見や、中南米に独自のコネクションを持つ球団フロントとしての独特の存在感も印象深い。4位には鹿取とフル回転した潮崎(2・9%)、5位は現守護神の増田達至(2・7%)。移籍1年目の10年にセーブ王に輝いたシコースキーだが、西武でのプレーは2年間で、それ以前に通算5シーズンと長く在籍したロッテのイメージが強かったか。(随時公開)

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